株式会社サブチーム

コーポレートブランディング 「同じ視座、別の役割。」

PERIOD:
2025.1〜2025.4
CLIENT:
株式会社サブチーム
ROLE:
Concept Making / Creative

企業人格としての価値定義から開始したコーポレートブランディング

個々のメンバーではなく企業人格としてのマーケットポジションや顧客に対しての提供価値を定義。それらを軸にしたコンセプトメイキング、コア・メッセージ開発、ビジュアル開発を一貫して行うことで、ブランドとしての姿を可視化しました。

CxOビジネスとの差別化をいかに図るか

経営アジェンダから立脚した戦略設計に留まらず、現場やプロジェクトのマネジメント、ときに販路開拓や拡大まで一貫して行うBusiness Produce力が提供価値でありながらも、プロジェクトが開始するまではそのケイパビリティを知覚してもらうことが難しいという問題を抱えていました。

それを解決するために、当事者と同じ視座を持ちながら事業課題を達成するまでがブランドの役割であるという姿勢を一言で伝える「同じ視座、別の役割。」というコア・メッセージを作成。役割が異なるだけで、登る山やその過程を共にするというスタンスとスコープをビジュアルでも表現しながら、ブランドが標榜するBusiness Produce Companyという立ち位置を明確にするための体験設計を行いました。

一言化によって価値伝達がスムーズに

企業としてのコンセプト・役割が明確になったことで、ブランドとしての価値を一言化できるように。コーポレートサイトリリース後には大手企業からの問い合わせにもつながり、新規のプロジェクトも始動。

【Client Voice】
最も重要視していたのが、ブランドの「社会や顧客にとっての意味」を言語化するコンセプト。私自身も言語化しきれず、軸足が定まっていない状態でしたが、GEKIの皆さんとの対話を通じて、明確にすることができました。クライアント側ですら言語化できていないことや抽象度の高い想いに、しっかりと向き合っていただく姿勢とスタンスからは、一緒にサブチームの事業をつくっている感覚を覚えました。御社を選んで良かったと思います。また、今回はWeb制作でしたが、他案件(弊社で手掛けているクライアント案件など)でもご一緒できればと思います!またHPを見ていただいた方から、「良いサイトですね!」とご連絡いただくことも増え、それも嬉しい反応です。

Project Member

Partner

Brand Agency : GEKI Inc.
Business Producer : Chikara Sakusabe
CD + C : Kengo Ujiie
Web Director :Masataka Kishimoto
Photographer:Masataka Kishimoto
Production:FUNC Inc.