東急レクリエーション株式会社(SHIBUYA SKY SOUVENIR SHOP)
渋谷の躍動感と日本の伝統精神が交差する、新商品開発。「SHIBUYA TOKYO SOUVENIR SERIES」
- PERIOD:
- 2026.5 –
- CLIENT:
- 東急レクリエーション株式会社(SHIBUYA SKY SOUVENIR SHOP)
- ROLE:
- Product Branding / Concept Development / Product Design / Retail Produce PR
渋谷から発信する、新しい日本のおみやげ。
GEKIが手がける日本文化事業「J+」の一環として、SHIBUYA SKY SOUVENIR SHOPにて発売するプロダクトライン「SHIBUYA TOKYO SOUVENIR SERIES」の企画・製作を担当。渋谷スカイのスーベニアストアとしてのブランド価値向上と収益性向上という2つの目的を掲げ、コンセプト開発から商品デザイン、生産、販売までを一貫してプロデュースしました。だるま・手ぬぐい・木札・羽織・ステッカー・抹茶・マグネットの全7品目で、日本の伝統工芸と現代の渋谷カルチャーを一つの物語として編み込んでいます。
「日本一の景色」に、「お土産が買いたくなる」価値を。
渋谷一番の眺望を誇る展望施設として、東京タワーやスカイツリーといった他の展望施設併設ストア、あるいはLoftやMoMA DESIGN STOREのような大手セレクトショップの「JAPANコレクション」とも一線を画す、渋谷スカイならではの「買う理由」をどう作るか。それが今回のプロジェクトの出発点でした。
GEKIは「なぜやるのか(WHY)」を起点にコンセプトを構築する独自の設計プロセスに基づき、渋谷SKYの既存人気商品を刷新する案、渋谷のコミュニティとコラボレーションする案、そして日本の伝統的なアイテムを渋谷らしく再解釈する案という3つの方向性を検討。インバウンド観光客への街頭調査からも「日本らしいものが欲しい」という声が数多く挙がっていたことを踏まえ、伝統工芸と渋谷カルチャーを掛け合わせる方向性を選び、磨き上げていきました。
そうして辿り着いたのが「SHIBUYA meets EDO」というコンセプトです。渋谷という街が持つ「多様さ」「ポップさ」「ストリートらしさ」を、江戸文字とグラフィティを掛け合わせたタイポグラフィ、ネオンカラーという具体的なデザイン言語に翻訳。「THE SHIBUYA DARUMA」では、縁起物として親しまれる高崎だるまの職人技を継承しながら「七転八起」の精神に「天」の一文字を刻印し、「THE SHIBUYA HAORI」では祭りの法被を現代的なシルエットへと昇華するなど、一つひとつのアイテムに生産背景や工芸の物語性を編み込みました。
ラインナップの確定までには、価格帯・ロット・実現可能性を踏まえた協議を重ね、当初検討していた扇子などを見送りながら、手拭い・お守り(木札)・だるま・抹茶・羽織を軸に、ステッカー・マグネットを加えた全7品目へと絞り込んでいます。
渋谷発、新しい日本の姿を提案する7品目が誕生。
だるま・手ぬぐい・木札・羽織・ステッカー・抹茶・マグネットの全7ラインナップが完成し、2026年5月29日よりSHIBUYA SKY SOUVENIR SHOP(渋谷スクランブルスクエア46F)にて販売を開始。単なる土産物ではなく、日本の職人技と現代ストリートカルチャーが交差するプロダクトとして、国内外の来訪者に新しい日本の姿を届けています。
Project Member
Partner
Project Owner:SHIBUYA SKY SOUVENIR SHOP(東急レクリエーション株式会社)
Brand Agency:GEKI Inc.
Business Producer:Chikara Sakusabe
Brand Producer:Hiroki Soejima
Brand Director:Shohei Yoshida
Art Director/Products Designer:nyoro2s