渋谷スクランブルスクエア株式会社(SHIBUYA SKY)

観光地を、日常の場所へ。SHIBUYA SKYの地域連携施策「AOZORA DISCO」

PERIOD:
2026.4 –
CLIENT:
渋谷スクランブルスクエア株式会社(SHIBUYA SKY)
ROLE:
Brand Strategy / Event Planning & Production / Community Engagement / SNS Strategy

朝の屋上展望空間を、ダンスで開く。

渋谷スクランブルスクエア「SHIBUYA SKY」が地域との関係を深めるべく展開する年間施策の一環として、GEKIは地域連携戦略の設計から、その第一弾となるMorning Activity「AOZORA DISCO」の企画・制作・運営までを一貫して手がけました。地上229mの屋上展望空間で、ダンスを通じて世代や国籍を越えた参加者が交流する朝の時間をプロデュースしています。

「観光施設」から、「地域から愛される文化発信拠点」へ。

SHIBUYA SKYは、渋谷を一望できる絶景スポットとしてSNS上などでは一定の認知を得ていました。しかしその評価は主にインバウンド観光客からのもので、地域住民にとっては「観光客が行く場所」「乗り換え駅」という距離のある存在に留まっていました。景色を訴求する投稿が発信の7割近くを占める一方、地域住民が実際に足を運ぶきっかけとなるコンテンツは不足している状態。GEKIが向き合ったのは、単発のイベントづくりではなく、この距離をどう縮めていくかという年間を通じた戦略そのものでした。

GEKIが掲げたのは「SKY FOR ALL. Extraordinary place, Ordinary connections.」というコンセプト。非日常の場所に、日常のつながりを生み出す。地域住民に認知してもらい、来訪動機となるコンテンツをつくり、SHIBUYA SKYの価値を地域に知ってもらうという施策を実施しました。です。

その最初の試みとして企画したのが、朝の時間帯を活用したMorning Activity「AOZORA DISCO」でした。世代や性別、国籍を問わず「SHIBUYA SKYで朝の時間に体を動かすこと」を目的に据えることで、観光施設だけではないSHIBUYA SKYのブランディングと、地域コミュニティとの新たな関係づくりを狙いました。ダンサーのUNO氏を招き、体験設計から当日運営までを一貫してプロデュースしました。

また、ケータリングには、東急ステイ新南口ホテル1階のカフェ&カクテルバー「TENCUPS」が協力し、参加者にはオリジナルドリンクをプレゼント。ダンス体験だけでなく、地域の事業者を巻き込み、朝の時間全体の心地よさにもこだわった体験設計としました。

はじめて訪れた地域住民が9割。満足度4.85という手応え。

参加者のうち、はじめてSHIBUYA SKYを訪れた人は約9割。アンケート満足度は4.85ポイント(5点満点)という高い評価を獲得しました。年齢・性別もばらばらな参加者が集まり、参加者同士の自然な交流も生まれる場を実現できました。
参加者アンケートの自由記述には「はじめてのSHIBUYA SKYの屋上で UNOさんのレクチャーダンスは最高に楽しかったです。ジュースもおいしかった。また企画して下さい。」 「多世代・多様な属性が混在した場で、参加者同士の自然な交流が生まれていた」「小学生以来のダンスでとても不安でしたが、ものすごく楽しかったです」「貸切でとても贅沢な時間を過ごすことができました」といった声が寄せられました。

Project Member

Partner

Project Owner:渋谷スクランブルスクエア株式会社

Brand Agency:GEKI Inc.
Business Producer:Miyuki Matsumura
Director:Shohei Yoshida
Movie Director:Shohei Hoshi
Designer:Yulia Manuilova
Dance Instructor:UNO(振付師・演出家、当日インストラクター)
Catering:TENCUPS(ケータリング協力)