株式会社ツクルバ

採用ブランディング「どうせなら、つぎの暮らし方をつくる場で。」

PERIOD:
2025.8 – 2025.12
CLIENT:
株式会社ツクルバ
ROLE:
Recruitment Branding / Brand Concept / Creative Direction / Web / Tool Design

このプロジェクトは、「最高のチームで、発明レベルの当たり前をつくる」というツクルバのアイデンティティを起点に始まった。
既存概念にとらわれず、あるべき理想を追求すること、人にまっすぐ、誠実に向き合うこと。未完成な状況やカオスさえも、仲間とともに楽しみながら前に進むこと。その姿勢そのものを、採用ブランディングとして未来の仲間にどう伝えるかが、この取り組みのテーマだった。
私たちが伝えたかったのは、夢やビジョンを会社に用意してもらうのではなく、自ら問い、創り続けることができる場所であるという、ツクルバならではの魅力。
中古リノベーションという成長途上の市場において、ツクルバのスタイルを、社員の言葉の熱量や空気感として丁寧にすくい上げ、採用コンセプトと採用サイトというかたちに編み込んでいった。

最大の挑戦は、「住宅流通の当たり前、住まい・暮らしのあり方を変える」というツクルバの役割を、採用候補者にどう実感をもって伝えるかだった。
売主と買主の間に立ち、データやノウハウを活用しながら流通構造そのものに向き合う──カウカモ事業が持つ本質を、単なる事業説明に終わらせず、採用サイトという場でどう翻訳するかが問われていた。
そこで目指したのは、いい意味で「不動産らしくない」表現だった。
人への向き合い方から滲み出る温度感を伝えるため、まっすぐで力強いコピーと、社員一人ひとりの眼差しが感じられる写真を軸に構成を設計。単なる会社紹介ではなく、過去・現在・未来という複数の時間軸を行き来しながら、ツクルバというチームが何を大切にし、どこへ向かおうとしているのかを立体的に伝えることを意識した。
採用候補者や社員にとって、「ツクルバは、仲間とともに、つぎの自分をつくる場」として自然に想起されること。その状態をつくること自体が、このプロジェクトにおける最大の挑戦だった。

「不動産売買仲介の会社」という固定イメージを持ったまま来る人が減り、「暮らしを作っている会社」という認識でエントリーする学生が増えた。

Project Member

Partner

Project Owner:株式会社ツクルバ様
Brand Agency:GEKI Inc.
Account Executive:Chikara Sakusabe
Business Producer:Hiroki Soejima
Creative Director / Art Director:Masataka Kishimoto
Strategic Planner:Hiroki Soejima
Copy Writer:Kengo Ujiie
Web Director : Miyuki Matsumura
Design / Engineer: Yo Tanaka
Photography :Masataka Kishimoto


CLIENT VOICE
最初からツクルバの中の人として一緒にお仕事に向き合ってくださり、素敵なコンセプト・ホームページとなりました。このコンセプト・ホームページを通じ、ツクルバのことを私たちと同じ熱量で、真剣に向き合ってくださったことが、本当に嬉しかったです。こんなに素敵な方々と一緒にお仕事ができたこと、毎回心から楽しみながら取り組むことができました。